巨大フェルトマット


う〜、これはアイデアである。
そんなに濡れる事も無くフェルトが作れるとは、すごいぞ西岡社長!


ってな訳でアナンダでフェルトマットを共同作業でつくりました。
まさに共同作業!
約2.3mx1.2m位の台に羊毛2kgを繊維縦、横に並べ、ビニール袋に綺麗に入れ、石鹸水投入、そしてローリング。
四辺に一人づつ立って、縦横と30回づつローリング(ぱたぱた)を5〜7セット。
3枚も作るとさすがに腕、腰が痛くなりました。
私のは2mx1.2m位のフェルトマットになりました。
(大きさに自信なし、とりあえず30cm金尺おいてみた)
同行者はがみさんjoujoukaさん
私はウルグアイ、がみさんはコリデールの、ミディアム、joujoukaさんはコリデールのダーク。
同じコリデールでも個体差あり、感触が違うの、おもしろ〜い。
私のはふわふわな感じになりました。
早速テレビの前に敷いて足裏で感触を味わっています、ふふふ。
ちびもころころと転がって「ふあふあ、気持ちいいね」って喜んでます。
他の羊毛を使って模様も入れられるんだけど入れなくて良かったなと思っています。
甘茶、茶、白が混ざって面白いんだもの。
がみちゃんちは家族総出でお手伝い。お父さんも子供たちも手伝ってくれました、感謝。
あーちゃんも手織マットを作りに来ていて相変わらずにぎやかに過ごしました。
あーちゃんのマット、彼女らしい、いい感じです。
(ああ、みんなの作業風景見せたかったわ、でもカメラ忘れたのよねぇ)


そして出会い。
まずは何といってもjoujoukaさんでしょう!
会ってみたかったのです、だってすごくセンス良い方なんですもの!
紫砂時計を着てきてくださいました、それが似合うのよ、この上なく。
自分らしい物作れる人って素敵だと思います。
ああ、会えてよかった、次回があるのならもっともっとお話したい!(って自分ばかり話していたようで、反省)
秘めた情熱のある人と認定。
それから…
お昼を食べようとお店を出たところで渋谷手芸部のたえこさんとなおみさんが!
「あーちゃん!」と声を掛けて来てくれました。
私には無いものを沢山もっている渋谷手芸部
覗いてみたいと常々思っていたのですが、どうも出不精&センスの無さが恥ずかしく、ただ指をくわえて見守っていたのです。
なんかやっぱり違うオーラがありました、是非「生」作品を見せてもらいたいものです。
そしてそしてそして!
スピンハウスのポンタさん!
もう感激で何話したかわからない、だって、絶対スカーディングを見にこの春いくぞ!って思っていたところなんですよ。
一方的に話していたのに、聞いてくれて、質問攻めにも答えてくれて、とまたまた鼻ブー状態でした。
そして近々のスピナッツにサッチェビ酒井どんが載るとのこと。これもまたまた楽しみです。
(恥ずかしながら、でも興奮して酒井さんの羊毛で編んだマフラーを見てもらいました。コドモのようですな。)
ポンタさんってなんか熱くて柔らかいの、慕っている人多いんだろうなぁ、私もお慕いします。
絶対、京都に行くぞ、おー!!
今回はアナンダの取材だったらしいのですが、私たちの作っている巨大マットに興味を持ったようで1回だけぱたぱた手伝ってもらいました。
私のマットは総勢7人の手が掛けられています、宝物だわ♪


酒井どんの羊毛マフラー

1.5〜1.6番手双糸、11号で30cmx140cm
色があるところは以前がみちゃんが作っていた「へん糸」使用。