白ポロワスショール

織り終わりました。
希望は30cmx150cm。
3種類の太さの糸を作って、模様風にしてみました。
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一番左が太2番手、中2.5番手、細4.5番手、あくまでも「約」です。
何回かに時間を分けて紡いでしまったので、太さが均一になりません。
同じ太さが欲しい時は一気ですな。
それでも、太6:中4:細12:中4の繰り返しで
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こんな感じ。少しは格子状に見えるでしょうか?
http://farm4.static.flickr.com/3166/2399411257_1a1fb14093.jpg
アッププ。
ポロワス、グリージーから触ったのは2回目ですが、1回目は洗いが下手ですごくぺだべたで紡ぐのが大変だった記憶があります。
今回は、とにかくフリースが綺麗。
グリージーで梳毛を作った時もゴミが出なかった。
洗ったら真っ白で、ゴミは少ないし、解毛してもカードかけしてもゴミはでない、という優れもの。
カバードだったのでしょうね、さすがポンタさんです。
解毛時にどこまでネップ(毛玉の元)を取るか迷いましたが、面倒なので適当にしてしまったら、やっぱり適当にネップが入った糸になっていました。
完璧なまっさら糸を作りたいなら櫛で梳いてから解毛した方が良いのかもしれません。
リジットの経糸ならそこまで手をかけてもいいかも。
(リジットの弱点は小さい穴で糸がすれ、摩擦によって切れます、撚りが均一に掛かっていて、スラブ状やネップが無い糸であれば切れないような気がします)
元来、大雑把なのでふつーに解毛して、ふつーに(と、言っても今回はばっちり教えてもらったのですごく楽)カードを掛け、ローラッグを作り、ネップの大きさに泣き、基本はSに撚りました。(一部Zも有)
それでもなんとか織りあがりました。
今回は2回切れました、もの〜すごく進歩です。
そして、細い糸が切れない!
切れたのは上記の状態の太い糸のみ。
縮絨するのが楽しみです。
それから、リジットのこと。
打ち込むときに糸に垂直にまっすぐに打ち込むと良いみたい、特に手紡ぎで繊維が細い羊毛(つまりメリノとか毛玉になり易いやつね)
いつも床に座って胡坐かいてそのにリジット置いて、片方は子供の机に立てかけて織ってるからな〜、姿勢わるいのよ。