暑い時期に紡いだもの
素材ばかりで面白く無いです。
夏の間に紡いだものをやっと枷あげをして処理しました。
東京アートセンターで買ったシェットランドのスライバー。
少し青みがかかっていました。
ちょっともて余し気味だったので、染めてとりあえず紡ぎました。
375m/90g 6.25番手 (long draw)
なんだかキシキシする糸です。
きっともうメリノ以外はスライバーからは糸にいないんだろうなぁなんて思いながら紡ぎました。
アナンダで買ったクープワースのスカード。
どんな羊毛か知りたくて買っただけなので、何にするつもりも無く、これももて余していました。
元の色はグレー系でした、今の気分の色では無かったのでしょう、染めました。
つやつやしていて、カード掛けが楽しかったです。
あ、上のシェットランドに似てるけど、こっちはすごい甘撚りです。
でも似てるなぁ。
300m/122g 1.65番手(なんちゃってEnglish lond draw)
インド野蚕
アナンダのスライバー。
この前買ったカシミアツイードって糸と合わせる為に紡ぎました。
するすると糸が出て楽しかった。
ゴミが沢山出るのにはうんざりでしたが。(あ、この紡ぎは、まだ続くのだ)
スライバーのときはキシキシしていたのが糸になったらふっくらです。
洗いあげた時のRowanのサマーツイードをもっと柔らかくしたみたいな感じ。
594m/96g 6.19番手
見た目より番手が大きくてびっくりだ。
今紡いでいるポンタさんとこのダウンタイプ。
これは織りの教室で使うもの。
イングリッシュロングドローなる物を習っています。
いやー、難しい。
撚りを入れすぎるせいか、腕が痛いです。続けたら絶対腱鞘炎になりそう。
体に負担になるような紡ぎ方なんて長続きするわけ無いからなんかが違うのでしょうねぇ。
でも、かなり引けるようになりました。
やっぱり自己流では限界があるのかしら…
(だったこれで良しと思っていたのが悪しだったのだもの!)