ぶちポロワス

明日、織りの教室があるので慌てて糸を作っています。
SとZの撚り糸をつくればいいのね〜♪って同色で作っていたら、あら、色違いで!ってメモあり。
下のぶちポロワスで濃い灰色、でZもSも作ってしまいました。
あ〜らら。
仕方ないから白を多めにいれた薄灰色の糸も作っています。
そして、どうせ織りには使えないような糸になるはず(教室で作った糸って結局は織りに使ってない、不細工な子ばっかりなんだもの)なので、お試しをしてみました。
クリンプを抜いて、半分に切ってローラグにして紡毛に。
糸がするする〜って出てきて…出すぎてて…濃い灰色(セミ梳毛)と同じより加減になりません。
腰がないっていうか、引っかからないていうか。
同じ羊毛から櫛でといて梳毛、カーダーで梳いてセミ梳毛、カーダーで梳いて紡毛、毛足を短くして紡毛と4種類の糸ができました。
それぞれの糸の表情も違って面白いです。
年末に同じ羊毛で梳毛、紡毛の糸を作って、それぞれ5cm角に織りと編物をしまいした。
「ほぅ、なるほど」と思える結果が目に見えたので面白かったのです。
糸が残ったらこの実験またしてみようかな〜。