CDと一緒にきたもの

「モモちゃんシリーズ」大人買い
全部で6冊です。
ちいさいモモちゃんはちびに読んであげるため。
最後の2冊はまだ読んだ事がありません。
作者は離婚して普通の家族ではないのに普通の幸せな家族をかいていいものか?と問いながら最初の頃書いていたらしい。
最後の2冊は作者が離婚し、そのことが盛り込まれている大人も読める童話らしい。
「かいじゅうたちがいるところ」(絵本)
かなりシュール、映画が待ち遠しい。
最近エルマーとりゅうシリーズを読み聞かせました。(一度捨てちゃったんだけど、10年くらい前に買いなおしたのを取ってあった)
なんか、こういう有りえない話って大好き、本の醍醐味です。
「もりのなか」(絵本)
小さい時に大好きだった、でも捨てた本。
絵がすごくいい、大人になって読んでもいいものはいい。
「蛇、もっとも禍し」ピーター・トレメイン
これはミステリー小説。
小賢しく、鼻持ちなら無いとも思えるような才女フェデルマ修道女がすごい複雑な事件を解く。
中世アイルランドのお話。
すでに2シリーズと短編がでています。
今までの流れでは上巻はひたすら我慢してよまねばなるまい。
ああ、たのしみ。


でも今は吉村英治の「三国志」を読んでます。
やっと3巻、レッドクリフの所です。
いや〜、名誉と土地とお金と女が欲しいのね。
すぐ男泣きするし、それも滂沱だったり号泣だったり。
暑苦しくて面白い。
もしこの時代に私がいたら、普以下くらいの大将の馬に蹴られて死んでしまう役どころだろうなぁ。


昔は絵本も漫画もすごくいっぱいあった。
親が引越しするたびに、私が引越しするたびにどんどん減っていった。
いま、又それを買いなおし、ちびに読んでいる。
へんなの。
本じゃないけど、卒業アルバムとか写真とかも無いに等しい。
思い出よりも記憶が大事、って思うから。