シルクの里

伊くん実家の帰りに遊びに行きました。
ここの公園源平合戦で活躍した浅利与一公のゆかりの地を公園、温泉、郷土歴史館にしたところです。
ここの公園の遊具がおもしろいの!繭玉を模した巨大トランポリンやハンモック型トランポリンはオトナでも夢中になっちゃいます。
この地はもともと養蚕が盛んで、その歴史や道具が資料館にあるというので見に行ったのです。なかなか見応えありました。蚕棚や繭を絹糸にするまでの道具とか面白かった。で、ここは「おかいこ」さんの展示室がばっちりあるのですが…蝶やガが死ぬほど嫌いなわたくし!見ることも無くでてきてしました。
そしてですね!ここに日帰り温泉施設があるのですが、そこの1階にシルクを使ったものを作る工房があるのです。で、紡ぎ織りの工房があって見学してきました。東京織機のKM-1000とKM-650が2台づつあって壮観だったわ。我が家には置けないわ、大きすぎて!紡ぎは電動紡毛機を使うようです。もし機会があったら講習会に出てみたいわ。紡ぎ織りは毎第2・4日曜にあるようです。そしてこの辺りでは養蚕しているところはここの工房におろしているお家一軒らしいです、重労働だからなぁ。仕方ないと思うけどやっぱり地場産業が衰退していくって寂しいです。
私がこんなことしている間、ちびと伊くんは公園を満喫していました。
ちなみに〜、道の駅とみさとの野菜、とうもろこし(群を抜いてます)、さくらポークとっても美味しいです。とうもろこしは開店と同時に無くなる勢い。野菜も朝取りで午前中にはほぼ無くなります。ここのシルクソフトクリーム、いまのとこマイNO1!出かける度に十穀米とジャムを買って帰ります。