工房からの風

18日の日曜に今年も出かけました。
今回もちびさん連れて。
目的はぐるって見たら、目的の作家さんにお会いして、その足で来週必要なものを買いに行く予定、あまりぐずぐずはしてられません。
ちびには日曜朝のお楽しみ、なんとかレンジャーも仮面ライダーも我慢してもらって、開始時間前には会場に着きました。
今年はちゃんと撮影お断りとちゃんと書かれている作家さんが多く、「ふーん」な気分。
この「ふーん」は、ごもっとも!って言う気持ちの「ふーん」です。
そうだよね、内緒ではないと思うけど、会場で見るべきものだよねぇ。
まあ、どうでもいいし、ちびがいるので自由が利くわけでも無いし…。
なんてつらつら。
やっぱり目は糸編ものが目に入り、次が木工、土物になってしまう。(すっごくざっくりですが)
落とすと壊れるものは近寄れない、デストロイヤー親子なのです。
綿工房さんに挨拶し、綿繰り情報をもらって、お目当てのブースを探します。
(すでにここら辺からこの展覧会の見方を間違っているかも…案内は頂いているのですが、作家さんの名前を見る位で、どんな人なのかどこにいるかも予習して無い。WSは今回は興味なかったのと時間がなかったのでパス)
一番のお目当て、それはてくてく堂の藤原みどりさん
みどりさんのいす敷きとスツールを愛用しているのです。
あの、安心する厚みが大好きなんだけど、またまた進化していて、ふーむ。
製作の話もたくさんしてもらいました。
いや〜、ムスメ共々、商売の邪魔をして、すみませんと感謝です。
いつか夏の燕黒岳に行き行きましょう。
(みどりさんのブースは鎮守の森の一番奥、どんぐりがたくさん落ちていて。ちびはそれを拾ってブース横の砂の山でケーキを作ったり、机を借りて絵を描いたり…みどりさんのお人柄なんでしょうね、ちび、居心地がとてもよかったらしく、すっかり馴染んでいました。)
家には愛用品があるので敷物には手をださず、隣のkegoyaさんの胡桃皮のかごを購入。
(木の皮物、蔓物は重いから手を出さないって決めていたのだけど、軽いのです、形も気に入ってしまい…)
あと、鰐淵みどりさんのピアス
(本当は豆の形が欲しかったのだけど、似合わなくて…)
ringamaさんのブローチ
(イチゴと子供が書いてあるの、しまってあった箱の中から出してもらいました。
ちびものすごく欲しかったのだと思う、いつもは我慢するのが半泣きだった、全部のブースを見て、その後に買いに行きました。
帰宅後もこのお店の事をチチにずっと話していました。
ハハと兼用なんだけど(安くはないし!)、ちびの胸に毎日付いています。保育園にはしていけないので帰宅後すぐ、汚いTシャツの上に…、)
やっぱり買い物日記ですね。
興味の無いものはあまり覚えていません、良さもほとんどわかってない。
絶対に良いものしかないのだけど、本当はその良さがわかってない。
わからないことがなさけない。
ディレクターさん達ってすごいなーって思う、ちゃんとわかってこんなに少ない人数に絞っているのだから。
まあ、そんな事もどうでもいいや。
ミトンも可愛かったし、ホームスパンのショールも良かった。
入り口付近にあったガラスお店、デストロイヤーちびがいなかったらもう一度見たかった。
もりのカフェで一服し、もう一度ぐるって見てお昼過ぎに電車に乗りました。


で、来週に必要なもの、「新しいマラソン靴」を買いに神田まで。
やっぱり買い物日記だ。
来週は、某所でマラソン大会、終わったら新酒のワインが飲めるらしいのだ♪