展示会x2

昨日はしごとが休みだったので行ってきました。
(午前中は調子が悪くて少し走ったら気も晴れるか〜、なんて走り始めたら楽しくなっちゃって結局お台場まで出向いてしまい、気がついたらお昼すぎでした。)

まず、マンクス展
マンクス、マンクスロフタンと言う名前のイギリスが原産の茶系の羊。
羊っていうよりも山羊っていう顔をしてる。
その毛質と言ったら。
一言表すと、「手が掛かる」
解毛するとゴミがパラパラ、土がパラパラ、フケがパラパラ。
カーデングしても紡いでもゴミとの戦い。
廃棄率60%なんてのも持ってました。
あ、そんなことより内容ね。
レアシープ界の大御所ばかり、さすが!です。
難は点数がちょっとさみしいことと、展示が見づらいこと。
でも相手はやっぱりマンクスです。
手強かったろうに。
すずきひろこさんの作品、すきだなー。
今回は編み物がツボでした。
吉岡陽子さんと上田文子さん。
吉岡さんのニット。
上田さんのシェットランドレース(シェットランドじゃないからマンクスレースだけど)
マンクスらしい張りのある糸だからできる造形なのかも。
やっぱりいいよ、マンクス!



シェーラ展
最新刊の作品展示でした。
フェアアイルの色、模様は好き好きだから作品自体の思いはあまりないです。
(私的にはちひろ節はあまり好きじゃないってことです)
でも、やっぱり作品たちはすんばらしい。
写真でなく編み上がりを見たほううがいい。
こちらは会場が狭く、ライトがこれでもかってほど照らされていて…
生徒さんたちが壁でした。
あまりに明るすぎて色がよく見えませんでした。
でも、フェア編んでるなら必見だと思うよ〜ん!



今年はぼけらっと走ってて出向くの忘れていた展示会多過ぎ〜
そろそろ解毛したマンクスさんをカーディングしなきゃ。