解錠師
「解錠師」スティーヴ ハミルトン
ミステリーなのかなぁ?
ちょっとしたトラウマを持つ子供が子供のまま、プロの金庫破り(解錠師)になってしまう話し。ちょっと前と、かなり前とを前後させながら「今」の自分が一人称で話すという設定。
最後はちょっとだけ、涙が出た。
今年初の読み物としては上出来だった。
トラウマ部分はちょっと目を覆うけど、若い子に読んでもらいたい。
解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
- 作者: スティーヴ・ハミルトン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/12/08
- メディア: 新書
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