ローラフェイとの最後の会話
「ローラフェイとの最後の会話」トマス・H・クック
これもミステリーなのか????
講演のためにセントルイスを訪れた歴史学者ルーク。しかし、会場には、再会するとは夢にも思わなかった人物が待ち受けていた。その名はローラ・フェイ・ギルロイ。20年前、遠い故郷でルークの家族に起きた悲劇のきっかけとなった女性だ。なぜいま会いに来たのか? ルークは疑念を抱きつつも、彼女とホテルのラウンジで話すことにした。だが、酒のグラス越しに交わされた会話は、ルークの現在を揺り動かし、過去さえも覆していく……。謎めいたローラ・フェイの言葉が導く驚愕の真実とは? 巨匠の新たなる代表作、登場。 byAMAZON
どう、説明して良いのやら。
とにかく深い話だったよ。
年末に一回読んで、(飛ばし読みだけど)年始にもう一回読んだ。
どうしようもない絶望感から一気に光が見える時があるんだと信じたい。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ 1852)
- 作者: トマス・H・クック,Thomas H. Cook,村松潔
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: 新書
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