ジャン=クリストフ グランジェ

コウノトリの道 (創元推理文庫)

コウノトリの道 (創元推理文庫)

この本を読み返しています。
クリムゾンリバーを書いた人です。こちらも読むたびに面白くて、ちょっと気持ち悪いところもあるけれど。)
コウノトリ…は、最初読んだときひたすらおぞましくて無理やり読み終えました。
でも、なぜか今再読中。
やっぱりおぞましい。
コウノトリの観察から始まって、ダイヤモンド、そして臓器の密売組織。
殺害後の描写がリアルなんですよ、気持ちいいほどに。
この本が処女作らしい、すんごい力量。
(ジャン=クリストフ グランジェの作品は全て絶版みたい、残念だ〜)



で、なんでこんな気持ち悪い本の話を書いているかというと。
今、右足の親指の爪がブカブカになって死に掛けていて、右のひざ脇に2mmくらいのえぐられた傷が3箇所あるから。
足は、靴が履けないくらい痛いのです。
この本のおかげで、このくらいの傷、痛くない(と思えば痛くない!)。
なんでそうなったか。
金・土で南アルプス白峰三山を無理くり2日で歩いてきました。
3日の予定を組んでいたのだけど、ちびとプールに行きたかったので本当に無理くり。
山とプールで筋肉痛です。